高木重朗氏の業績研究

東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ(以下、TAMC)の研究委員会では、過去の会員で顕著な足跡を残した会員の業績を現在の人に知って頂き、また後の世代にそれを引き継ぐべく、一昨年は「阿部徳蔵氏の業績研究」をまとめました。それに引き続き、今回は戦後の日本のマジック界に大きな足跡を残された高木重朗氏をテーマに選び、調査を進め、この程『高木重朗氏の業績研究』のレポートが完成しました。 前回の阿部徳蔵研究は、レポートを電子データ(CD)にし、TAMC会員と極一部のマジック研究家の方に配布を致しましたが、高木重朗氏は広く知られた方であり、また多くの著作物を残されておりますので、これからもその業績は日本のマジック界の財産と言えるでしょう。そこで、今回はレポートを製本化し、会員以外のマジック研究者/愛好者の方々に活用頂くべく本を頒布することに致しました。ご所望の方がおられましたら、下記の事項をお読みになり、《お問合せ》をクリックし、担当石崎 健治迄ご連絡ください。

《  お  問  合  せ  》

*本の概要;A4版120ページ(カラーページは15枚)
*頒布価格;1冊1,000円(但し郵送希望の場合は1,500円)
*冊子中身の出色の読みどころとしましては…
 ・氣賀康夫会長の書下ろし「グレイト高木論」
 ・小野坂東氏に回想頂いた「最新インタビュー」
 ・全著書及び主要雑誌寄稿の詳細調査リスト,等